2006年04月27日

カタクリ・神ノ倉山・乃美シバザクラ

世羅町の長寿ツバキと甲田町の湧永庭園を見た後は、帰路につくのみです。しかし、それでは悲しいので辺りをまわってみました。

何年か前に上下町でカタクリの花を見たことがあります。何年もかかって咲く可憐なカタクリの花です。向原町を走っていたとき、カタクリの自生地の看板を見つけました。時期的には遅い時期ですが、少しは残っているかと思い自生地に行きました。

「遅すぎ…。」
自生地の斜面は、花が全くありません。あるのはカタクリの葉と枯れた花だけです。それでもじっくり探してみると、数本のカタクリの花を見つけました。地元の方に話を聞くと、ピークは広島市の平和公園の桜が満開になるときと丁度重なるとか。来年に期待です。

「せっかく来たのだから」と、世話をされてる方に、帰り際、チューリップの花を2本もらいました。

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カタクリを見た後は、すぐ近くにある「神ノ倉山」に上がりました。ここは車で頂上まで上がれます。サクラの花は散っていたものの、レンギョウの花はきれいに咲いていました。頂上からの景色は、やや霞気味です。

パラグライダーをしていて、気持ちよさそうでしたよ。チャレンジしてみたい。それにしても、サクラの時期はすごい人でしょうね。道は離合も難しそうで、駐車場も頂上は狭いので、のんびり歩いて登るのもいいかも。

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神ノ倉山を後にし、帰路につきました。その途中の「乃美」という所で何かイベントをやっています。気になったので、行ってみることにしました。すると「乃美シバザクラ祭」というイベントが開かれていました。

写真を見るとよく分かりますが、田んぼの畦に赤や白のシバザクラが植えてあります。特にお金を取ってと言うわけでなく、日常の延長?でイベントを開いたって感じでした。イベント自体は時刻が遅かったため、すでに片付け段階に入っていました。トトロさんのブログには、イベントの状況が書かれています。

世羅町にある花夢の里のシバザクラは有料のため非常に派手ですが、こちらは何だかホノボノとした感じでした。まだ「一面に咲いている」とまではいっていないので、これから咲き乱れればすごい田んぼになるでしょうね。

遠くから眺めるときれいでした。

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よく考えると今回(4月23日)まわった5カ所は、全て無料でした。「ただより高いものはない」という言葉がありますが、そんなことは全くなかったですね!
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2006年04月25日

湧永満之記念庭園(安芸高田市甲田町)

4月23日、長寿ツバキを見た後、テレビのニュース番組に流れていた安芸高田市甲田町にある「湧永満之記念庭園」へ向かいました。

この庭園は、甲田町出身の湧永製薬の元社長、湧永満之さんを記念して1993年に造られたものだそうです。何でも施工は全て社員のみなさんによって行われたとか。

門からログハウスにある桜並木は、すっかりピークを過ぎていましたが、所々に植えてある花は、どれも元気に咲き誇っていました。

桜が満開になるときれいでしょうね。その頃来てみたいですね。

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特にチューリップは、そろそろピークをむかえるようで、様々な種類のチューリップが咲いていました。

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こういう形のチューリップもあるのですね。「アラジン」という品種でした。

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この庭園のいいところは「無料」というところでしょうか。太っ腹ですね、湧永製薬さん。まだ、バラ園は全く花が咲いていませんでしたが、ここにバラの花が咲き乱れると、きれいでしょうね!

見学はもちろん、憩いの場として利用している人も多かったです。お弁当を持って、のんびり・・・というのもいいかもしれませんね。
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2006年04月24日

山中福田の長寿ツバキ(世羅町)

4月23日(日)、天気予報では雨も上がり午後から晴れるというのに、朝はまだどんよりとした天気となっています。今日は、世羅町(元の世羅西町)の長寿ツバキや少し足を伸ばして、湧永庭園などにお出かけすることにしました。

山中福田の長寿ツバキは樹齢約400年で、全国的にも有数な巨樹だそうです。広島県の天然記念物に指定されています。水田のほとりにあり、すぐ後ろは里山です。すぐ近くに車が3台ほど停められる専用の駐車場があり、そこから歩いてすぐの所にあります。左下の写真の真ん中がツバキです。地元の方は「長寿ツバキ」と言われているそうです。

思ったより人が少なかったです。すごく大きく、こんな大きなツバキの木は見たことがありません。見事です。

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このツバキを知ったのは新聞に載っていたからです。その新聞によると樹の勢いが落ちつつあるとのこと。幹の修復後が痛々しく思えました。もっと花が咲いているかと思っていましたが、まだ蕾もあったのでこれからがピークかもしれません。少し分かりづらい場所にありますが、道路からはよく見えます。【地図】

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あぜ道にツクシが生えていたので、採りました。今日の晩ご飯にツクシの一品を。

あらためてツバキの樹を見直すと、さすがに大きいですね!横の広がりがすごいと思います。この後は、自然の中のツバキから人工的に造られた庭園へと向かいました。

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2006年04月18日

エヒメアヤメ(三原市)

三原市の花は「サツキ」ですが、もう一つこの「エヒメアヤメ」もあるのではないでしょうか。おぢさんは十数年前に、このエヒメアヤメを見に来たことがあります。最初見たときは、「えっ?こんなに小さいの?」と思いました。カミさんはまだ見たことがなく、お出かけすることにしました。

新聞やテレビで、よくとり上げられているけど、一度も見たことがなかったのです。

十数年前にはなかった駐車場に車を停めました。近くには岡山ナンバーの観光バスが停まっています。セツブンソウの時にも思いましたが、最近はこんなツアーがあるんでしょうかね。

山道を歩いて自生地に向かいました。山の中にあるこの自生地は、広島県で最初に見つかった場所です。また、中国大陸や朝鮮半島に多く分布しているこの花の南限にあたるそうです。写真の左は自生地の入口、右は南側の自生地です。自生地の案内ページ(地図有)  [広範囲の地図]

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アヤメという名前が付くので普通のアヤメのように大きな花をイメージします。しかし実際のエヒメアヤメは高さが20cm前後の小さくて可憐な花です。「エヒメ」と名前が付くのは、愛媛県で最初に発見されたからだそうです。自生地は下草が刈られ、地元の方のエヒメアヤメにかける熱意が伝わってきました。

思ったより小さくとても可愛い花でした。全部同じかと思っていたら、花びらに白いところがあるのと、ないのがありました。いろいろあるのですね。

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環境省のレッドデータブックでは「絶滅危惧B類」に指定され、絶滅のおそれがあるとされています。いつまでも咲き続けてほしいものです。地元の方に聞くと、見頃は今週末ぐらい(22日頃)とのこと。公開は、4月30日までです。開花状況のページ
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2006年04月17日

下津井&鷲羽山(岡山県)

4月15日、倉敷で昼ご飯を食べた後、雨が降る中瀬戸内海方面へ車を走らせました。向かったのは「王子ヶ岳」。なかなか風光明媚な所のようです。しかし、下界の海岸線はまあまあの視界だったものの、山頂付近に着くとガスっていて何にも見えません。晴れていれば桜もきれいに見えたことでしょう。

昔行ったことがあって、すごく眺めがよかったのを覚えています。

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気を取り直して下津井に向かいました。途中でカミさんが地図でいちご大福の店を見つけたので、そこに寄ることにしました。店の名前は「甘月堂」で、ネットで検索するとけっこう人気があるみたいですね。

数人のお客さんでいっぱいになるくらいのお店ですが、とにかく大福の種類が多いのにびっくりしました。苺大福でも、赤あん・白あん・カスタード・生クリームetc、バナナや梅、ブルーベリーetc。赤あん・生クリーム・梅・バナナカスタードを買いました。美味しかったです。

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下津井に到着しました。下津井は、備前岡山の南の玄関口としてにぎわった町で、古い町並みが少し残っています。倉敷から来たので、もっと町並みが続いているのかと思っていましたが、生活感あふれる町並みが続いていました。

町並みの一角に「むかし下津井回船問屋」がありました。ここは明治初期の回船問屋の母屋や蔵を復元したもので、展示物など無料で見ることができ、下津井の歴史や文化にふれることができます。「おーぷんきっちん」もあり、食事もできるようですが、おぢさんたちはままかりをたらふく食べた後だったので、入りませんでした。

写真は左から、町並みとむかし下津井回船問屋の入口、回船問屋の内部、回船問屋の中庭から見た蔵(いんふぉめーしょん館やしょっぴんぐばざーる館)です。

見学料無料が嬉しい。

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回船問屋を出た後は、すぐ近くにある「鷲羽山」に上がりました。鷲羽山は何十年か前に来たことがあるような無いような…。

駐車場に車を停め、歩いてレストハウスへ向かいました。雨はやんだものの風が強く、かなり肌寒くなっています。レストハウスでお土産を見た後、頂上に登ろうかと思いました。しかし、600m歩かなければなりません。寒いのでこのまま帰ろうかと思いましたが、せっかく来たのだからとがんばって登りました。

桜の花はピークを過ぎていたものの、ツツジはちょうどピークだったようで、ピンク色のきれいな花を数多く見ました。左下の写真は、ツツジと瀬戸大橋。右下の写真は、頂上の岩から見た下津井の風景です。

はじめていきました。登り道も整備されていて、眺めもよくいい気分で登れました。(風が強かったけど・・・)


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天気がよければ、もっと楽しめたでしょうね。
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2006年04月16日

倉敷の町並み&ままかり料理

4月15日(土)、倉敷市に用事があり出かけました。用事そのものは、9時半頃に終わったので、久しぶりに倉敷の町並みを歩くことにしました。残念ながら天気は雨模様。町並みの人出も少なかったですね。

桜のピンクと、柳の新緑がきれいでした。雨だったので残念。

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倉敷は大原美術館等、有名なポイントがかなりありますが、今回はまだ訪れていないところを中心にまわりました。まずは「倉敷市立自然史博物館 」です。入口を入るとすぐにナウマンゾウ親子が迎えてくれます。館内はそう広くはないものの、野鳥や昆虫、植物など、自然に関する様々な展示物がありました。いいですね、こういう博物館は。広島県にはこういった自然関係の博物館がないのでうらやましく思います。

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博物館を出た後は、「日本郷土玩具館」に行きました。館内にはいると日本各地の玩具や民芸品が所狭しと並んでします。展示物は、5千点ぐらいあるとか。すごい数ですね。ただ、玩具という言葉からおもちゃが多いのかと思っていましたが、人形などが多かったので、少し期待と違っていました。また、入場料500円というのは、少し高いかな…。カミさんは、入らなかったし…。

500円はちょっとと高いかな・・・と思って入りませんでした。お店に「昔懐かしのおもちゃ」を売っていて、レトロな感じでした。

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11時半を過ぎたので、混まないうちに食事をとることにしました。最初に目星を付けていた店はまだ開いていなかったため、たまたま見つけた「ままかり亭」に入りました。「ままかり」と「郷土料理」という言葉にひかれたのですが、家に帰って検索すると結構有名なお店みたいです。

「ままかり」は、岡山県の有名な小魚です。
今まで酢漬けしか食べたことがありませんでしたが、今日は生食できるみたいなので、期待で胸ならず胃袋が?膨らみます。(笑

おぢさんは写真真ん中の「ままかり定食」を、カミさんは「豆腐まんじゅう」を頼みました。ままかり定食は昼のみで、料金は2625円。値段が高めなので、頼もうか頼むまいかと悩みましたが、せっかくって事で思い切って頼みました。でも、この料理を頼んで正解でしたね。ままかりの刺身、酢漬け、お寿司という「ままかりづくし」を美味しくいただくことができたんですから。

ほんとにままかりづくしで美味しかったです。少し早めに入ったのが正解でした。そんなに広い店ではなかったので、食べ終わる頃には満席になりました。

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ということで、ままかりを食べた後は、おみやげ屋でままかりの酢漬けを買い、鷲羽山や下津井の方へ行ってみることにしました。
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2006年04月14日

「県庁の星」満天堂(岡山県高梁市)

間があきましたが、4月1日〜2日の小旅行についてです。
最後に行った場所は、高梁市の中心部にある「ポルカ天満屋ハッピータウン」です。このポルカは、映画「県庁の星」のスーパーのロケ地となった場所です。

左下の写真の「Polka」の文字の下辺りに「満天堂」の看板が掛かっていたと思います。右下の写真は少し下がって写したものですが、左側に屋上駐車場へ上がる道があったことには、映画では気づきませんでした。写っていたかなあ?

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店内に入ると映画のまんまで、柴崎コウ(二宮あき役)や織田裕二(野村聡役)が、出てきそうな雰囲気でした。右下は通用口で、映画の中によく出てきていたと思います。ただ、食品売り場は写真に撮りましたが、織田裕二が最初に配属された寝具売り場は、探すのを忘れていました。映画のような感じで、この店のどこかにあったんでしょうかね?

スーパーで写真を撮る人はあまりいないよねー。買い物していた人達も「ここで撮ったんだ。」何て言いながら買い物してました。


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店の3階では「県庁の星パネル展」が開かれていました。残念ながら撮影は禁止なので写真は入口のものしかありませんが、「満天堂」の表看板や小道具などもありました。パネル展がいつまでか分かりません。たぶん映画が上映中の間は、開かれているのでしょう。

「満天堂」の看板なんて特に巧妙。少しさびれた雰囲気とか、古くなってる感じが間近で見ることができました。

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ということで、4月1日〜2日にかけての小旅行は、これで終わりです。
短い旅行ながら、けっこう充実していた感じがします。

まだどこかに行きたいね。



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2006年04月11日

シダレザクラ 福山市沼隈町「福泉坊」

昨日(4月8日)の夜桜で勢いづいたおぢさんとカミさんは、福山市沼隈町の平家谷にある「福泉坊」というお寺にシダレザクラを見に行きました。ここのシダレザクラは樹齢約200年と言われ、別名「花かんざし」と言うそうです。

福泉坊に上がる道は狭いのですが、日曜日で人出が多いとあってか、きちんと誘導されている方がおり、渋滞することなくたどり着くことができました。駐車場に着くと、目の前にシダレザクラが咲き誇っていました。
<広島リビング新聞社の記事>

見事なシダレザクラ。何日か前の新聞にも載っていたようです。ソメイヨシノとは、また違った趣があります。

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駐車場のすぐ裏山には遊歩道が造られており、高い位置からシダレザクラを鑑賞することもできます。また、お茶席も用意されており、お茶を頂きました(一人前500円)。抹茶を飲みながらの花見も、なかなかいいですね。ただ、天気が曇りがちだったので、青空の下のシダレザクラも見てみたかったです。

遊歩道には、沈丁花・レンギョウ等植えられていました。ワラビも出ていて春を堪能しました。抹茶もとても美味しく、とてもゆったりした気分になりました。
桜の便せんや手作りのガラス細工などもありました。


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帰りもきちんと誘導してくださるので、困ることなく帰路につくことができました。どうもありがとうございました。
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2006年04月10日

夜桜(尾道千光寺公園)

広島県南部の桜の開花状況ですが、今年は土日がほぼ満開状態となり、また、天気もよかったので、多くの方が花見に出かけられたのではないでしょうか。

三原市の筆影山も山頂付近で交通渋滞が起きるほどの人出でした。その夜、全国的に有名な観光地「千光寺公園」へ、夜桜見物に出かけました。おぢさんもカミさんも「花見で一杯」をするつもりなので、午後7時過ぎに電車で尾道に向かいました。

尾道駅に着き、近くの福屋で弁当や酒を購入。歩いて登ることにしました。15分ぐらい急な坂道を登ると、尾道城に着きました。予想どおりすごい人出です。桜の花の下は優に及ばず、スペースというスペースは全て花見客が座り込んでいます。

見頃の時期と週末が重なって人人人・・・さすが、有名な千光寺。

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ロープウエイがある展望台付近まで行くと、ようやくお気に入りの花見場所を見つけることができました。花見の開始です。
「ああ、露天が出ていることを忘れていた…。」と冷たい弁当や焼きそばを食べつつ思いましたが、おぢさんはカップ酒をカミさんは酎ハイを飲んでほろ酔い気分になり、そんなことはすっかり忘れていきました。

遠くから雅楽の音色が聞こえてきます。そういえば広場の方で、何かイベントのようなことをしていた気がします。弁当を広げているので、一度に二人は行けませんが、片方ずつ雅楽を鑑賞してきました。花見をしながら酔っぱらいの声と雅楽の音色、なかなか趣がありました。

久しぶりの夜桜。少し寒かったけど、最高にきれいでした。夜の桜はなんとも言えず神秘的です。
雅楽も聴けるなんて、雅な気分でした。


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最後の写真は、千光寺公園からずっと見えていたライトアップされたクレーンです。ちょうどブログに書いた「男たちの大和」のロケセットがある場所です。写真そのものは、海岸通りから撮ったものです。

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尾道という場所は三原の隣にあり、あまりにも近すぎるためよく考えたらきちんと「観光」をしていない気がします。時間がとれれば古寺巡りなどしてみたいと思っています。

昼から出かけて、古寺巡り後花見パターンも良かったかな。
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2006年04月09日

ベンガラの町 吹屋(岡山県)

4月2日、小雨降る中、帝釈峡を出発し岡山県高梁市成羽町にある吹屋に行きました。めざしたのは「吹屋ふるさと村」です。最初は「ふるさと村」という施設があるのかと思っていましたが、この吹屋の町全体をさすようです。
「高梁市観光ガイド」のページへ

ここ吹屋は「ベンガラ」が有名な所で、赤っぽい石州瓦とベンガラ色で統一された町並みが残っています。ベンガラとは、天然の赤っぽい顔料で、吹屋では家の壁、瓦などに使われています。おみやげ屋に行くと布や紙もこのベンガラで染めてあるものがありました。もともとは吹屋にある銅山からでる捨て石から偶然に発見されたものとか。吹屋は銅山とこのベンガラで栄えたそうです。

ベンガラ和紙はとても感じが良かったですが・・・結構値段が高い。手すきだから。

時代は江戸後期から明治にかけてです。銅山と特産品のベンガラで財をなした人達がこの町をつくり、その町並みが今も残っています。

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しかし、ここでアクシデントが…。
朝からぐずついたてんきだったものの何とか大丈夫で、さてこれから町並み観光(歩いて見て回る)というときに、雷とともに大雨が降ってきたのです。何もこんなときに春雷が来なくてもいいのに。

雨はやむ気配がなく、仕方がないので雨に濡れない「ベンガラ館」や銅山跡の笹畝坑道に行くことにしました。その途中で、町並みのはずれにある「吹屋案内所」に立ち寄りました。案内所ではお茶やお菓子の接待を受け、いろいろな話しを聞くことができました。どうもありがとうございました。

とても親切に教えてくださいました。雨が降って寒かったので、ストーブは嬉しかった。

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ベンガラ館は、明治時代の弁柄工場を復元したもので、奥の方にある資料館は、昔の建物のままだそうです。赤っぽい写真は、ベンガラを取り出すための水槽のような物です。案内所に続いてここベンガラ館でも受付をされていた方には、いろいろとお話をしていただきました。さらに、この後に行く笹畝坑道の受付の方にも親切に説明をしてくださりましたねえ。岡山の人って、かなり親切&説明好きなんですね。

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笹畝坑道は、江戸時代から昭和の時代まで続いた銅山で、日本三大鉱山の一つとか。
左の写真にある建物の小さな黄色い点は、工事現場でよく見かけるヘルメットです。これをかぶって坑内を見学しなければなりません(右の写真でカミさんがかぶっているのが分かるでしょうか)。最初は「落石がある訳じゃなかろうに…。」と思っていましたが、坑内に入ってすぐにその理由が分かりました。
天井が低すぎる……。

結構長い坑道でした。腰をかがめてなので辛かった。出たら、受付のおじさんが鉱石をくださいました。おじさんもここで働いていたと言うことです。

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最後は「八つ墓村」ロケ地となった広兼邸です。
下から見上げると、本当に大きな建物です。特に石垣は圧巻で、まるでお城のようです。銅山とベンガラの原料(ローハ)の製造で巨額な富を得られ、このような大きな家を建てられたそうです。家は山の斜面に建っていますが、向かい側の神社も個人所有のものだったそうです。スケールが違いますね。右下の写真は、梅の花が咲きほころぶ広兼邸の庭園です。

「とにかくすごい。」の一言に尽きる。ホントにすごい広い、大きい。

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広兼邸を出る頃には雨も上がっており、町並みに戻って食事をしました。その後町並みを歩き、今回の小旅行のメイン?である「県庁の星ロケ地」に向かったのでした。

入場券は、町並みの見学場所と広兼邸のセット券800円がおすすめです。




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2006年04月08日

角屋旅館(庄原市)

4月1日、今日の宿は「角屋旅館」です。
この旅館は上帝釈にある「永明寺」のすぐ近くにあります。宿は帝釈川のほとりにあり、川のせせらぎが聞こえてきます。左下の写真は角屋旅館で、右下の写真は、宿の部屋から撮った永明寺です。

この旅館は、「黒い雨」有名な井伏鱒二さんも泊まられたとか。その部屋も見せていただきました。

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宿全体ではありませんが(増築してある)、宿そのものは古く味わいがあります。しかし、ここのメインは、山の幸&川の幸がたっぷりの料理ではないでしょうか。帝釈の山菜や川魚、また、野菜や卵も自家製だそうです。川魚は何とご主人が釣られたものだそうです。

期待しながら1階の和室に降りました。鍋を中心に料理が並んでいます。

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地元の食材をふんだんに使ってあり、とても美味しい!!今まで食べたことのないものもたくさんありました。

まずは、食前酒です。桜の食前酒で、10年ぐらい前に作られたそうです。花びらが見えるでしょうか?

真ん中は、栗やウコギなどの前菜です。後ろに並んでいるのは、手作りこんにゃくの刺身、カワニナの煮物、鯉の白子です。カワニナは初めて食べました。少しじゃりじゃりしていました。次の日に行ったまほろばの里「時悠館」で縄文人や弥生人も食べていましたね。右の赤っぽい刺身は、鯉の洗いです。臭みなど全くなく、コリコリとした食感がよかったです。

鯉の洗いは、むかーしどこかで食べたことがあり、臭みが気になったので、あまり好きではなかったけど、角屋さんのは美味しかったです。

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鍋はシャモです(写真は少し食べたものです)。ぶつ切りの鶏肉が歯ごたえがあります。
鶏シリーズでいくと茶碗蒸しの卵はもちろん自家製で、黄色さが際だっています。

びっくりしたのは肝の色。黄金色で「この色は50羽に1羽くらいしかとれない」と言いわれてました。とても貴重な物を頂くことができました。(左下の写真)

一番よかった料理は、右の写真のお寿司です。手前がアマゴで後ろがハタハタのお寿司です。実は昨日までは、このアマゴの料理はなかったそうです。今日4月1日がアマゴ漁の解禁日で、さっそくご主人が釣ってこられたものだそうです。運がよかったなあ!

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これだけの料理です。腹もいっぱいになりつつあり、もう充分味わい愉しみました。しかし、これで終わりではなかったのです。

ニジマスの塩焼きが出てきました。その次は揚げ物で、ヨモギやノビル、フキノトウといった山菜と鶏肉の天ぷらが出てきました。が、これで終わりではありません。鶏のたたきが出てきました。うわっ!

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もう腹がいっぱいどころの話じゃありません。おぢさんもカミさんもあまり大食いな方ではないので、フウフウいいながら食べました。

ホントにすごい量。とにかく品数が多いのでお腹いっぱいになります。

しかし、蕎麦が出てきたところで、ギブアップ。蕎麦だけ食べて、寝床に戻りました。デザートの苺はもったいないので、2階の部屋持ってきてもらいました。鯉こくはいただきましたが、ご飯は残念ながら食べられず、でした…。

あっ、鶏のたたきも食べられなかったので、翌朝食べました。(笑

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翌朝の食事も、満足がいくものでした。
昨晩のように量は多くはありません。一番おいしかったのは、ナメコです。近くの山で採られたナメコは天然で、森の味がしました。初めて天然のナメコを食べたので、この深い味にはびっくりしました。

右下はトウモロコシですが、こんなトウモロコシは初めて食べました!!

なんともっちりした食感。ホントこんなトウモロコシ私も初めて食べました。もちごめトウモロコシと言うそうです。



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宿自体は古めの建物や新しめの建物が混在しており、そう感動ものではありません。部屋の中も造花があったり(一輪でもいいから生花がいいな)、ティッシュがなかったり…。しかし、料理は非常によかったです。

時々山の中の宿に泊まることがありますが、そこで出てくるマグロやイカの刺身。何でこんな山の中で海のものを食べなきゃいけないのかと思うことがよくあります。

でも、ここ角屋旅館は違いましたね!
量はおぢさんたちには多かったものの、質は非常に満足いたしました。
山の幸と川の幸、本当に質&量ともにお腹いっぱいになりました!

宿泊代ですが、角屋旅館のHPを見ると8,500円〜16,000円となっています。おぢさんたちはその中間の13,000円で泊まりました。宿泊の他、昼食や夕食のみもあるようです。詳しくは、角屋旅館のHPをご覧下さい。HPにある「夕食8,000円」の料理って、どんなんでしょうね?

夏に訪れてみたい宿だと思いました。大人の隠れ家っぽいです。

【角屋旅館HP】
  
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2006年04月06日

帝釈峡&まほろばの里「時悠館」

またまた4月1日の続きです。

日本ピラミッドを後にしたおぢさんとカミさんは、宿に向かいました。宿は帝釈峡にある「角屋旅館」です。着いたのが4時頃だったので、2年ぶりに帝釈峡の「雄橋」まで歩くことにしました。

雄橋の他にも白雲洞(鍾乳洞)など見所たくさんです。自然の雄大さを感じます。

この帝釈峡は何度もきた場所ですが、今日は何だかいつもの帝釈峡とは違います。何が違うんだろうなあ、と考えつつ歩いていると、ふとあることに気づきました。

人がいない……。

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正確に書くと「いない」ではなく、「少ない」なんですけどね。実際に上の2枚の写真にも人が写っています。

写真に写っている人が見えますかね?駐車場もガラガラで、嬉しいことに無料でした!

時期的に新緑には早く、雪景色の冬でもないという中途半端な時期なので、観光する人が少ないのでしょう。おぢさんも葉が落ちきった帝釈を歩くのは、これが初めてですしね。静かでよかったです。


まほろばの里「時悠館」は、2日目に行きました。
この時悠館は、帝釈峡を中心とした歴史や自然をわかりやすく紹介している施設です。時悠館のホームページ

かなりこった造りになっています。職員の方も丁寧に対応してくださいました。

縄文時代や弥生時代など帝釈の歴史やその当時の暮らしぶりがよく分かります。そういえば「帝釈原人」という話があったことを思い出しました。写真は雨に煙る時悠館の建物と館内への入口です。タイムスリップして過去へいくみたいですね。

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中に入ってみるといろいろな部屋が用意されていて、飽きることなく見学できました。右下の写真で2つの人形がおいてありますが、顔がテレビになっています。

右が縄文人の男性で、左が弥生人の女性です。ボタンを押すと、その時代の生活について熱く語ってくれます。(笑)

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ということで、次回は山の幸&川の幸で腹がいっぱいになった角屋旅館について書く予定です。


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2006年04月05日

日本ピラミッド

4月1日の続きです。

「麦ふえ」で食事をした後は、道路に標識が出ている「日本ピラミッド」である「葦嶽山」に向かいました。ここは十数年前に行ったことがありますが、カミさんは初めてです。

この日本ピラミッドは名前のとおり、ピラミッド型をした三角錐の山です。面白いのは山の形だけではありません。向かい側にある「鬼叫山(ききゅうざん)」には、このピラミッドのための供物台等の巨石があります。【地図】

駐車場にたどり着き、さっそく登ることにしました。

駐車場までの道は狭かったです。気をつけて運転してください。

葦嶽山に登るルーとは大きく分けて2つあります。野谷ルートと灰原ルートですが、素人のおぢさんは距離が短い灰原ルーとを迷わず選択しました。(笑) しかし、距離が短いと言っても、20分ぐらいは急な坂を登らなければなりません。階段が続くので、それなりの覚悟がいります。残雪が残る道をひたすら歩き、ようやく頂上に着きました。

今度はじっくり「野谷ルート」で登ってみたいですね。

現在の頂上には看板等しかありませんが、以前は太陽石などがあったと言われています。この太陽石ですが、20年前に発売されたサンデー毎日に「太陽石が見つかった。」との記事が載ったそうですが、どこにあるのでしょうかね……?

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右上の写真は、供物台(ドルメン)から撮ったものです。葦嶽山がきれいな三角形をしているのがよく分かります。左下の写真は「方位石」と言って東西南北を表している石だそうです(実際にはズレているようですが)。右下の写真は「神武岩」です。昔は縦にまっすぐ伸びた石柱が何本も立ち並んでいたそうですが、大正時代に神武天皇の財宝が埋められているという噂が立ち、石柱が倒されたそうです。もし残っていたら、すごい風景だったでしょうね。まあ、今でも巨石が集まる不思議な空間です。

本当にそうです。異次元に来たみたいでした。この日本ピラミッドを見つけられた人ってすごいですね。

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葦嶽山の山頂から約150m先に、先ほどの巨石群があると看板に書いてあります。ただ、この「約150m」というのがクセモノで、荒れた急な坂を下りたり登ったりしなければなりません。駐車場から葦嶽山の頂上までの道は整備されていますが、頂上から巨石群までは荒れ気味なのでご注意を!

次回は、帝釈峡と宿泊した「角屋旅館」について書く予定です。
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2006年04月02日

カントリーハウス「麦ふえ」&エドヒガン

4月1日〜2日、映画「県庁の星」のロケ地巡りの一つとして高梁市のスーパーに行きました。せっかく岡山県に行くので泊付きで行くことにしました。庄原〜帝釈峡(角屋旅館)〜吹屋〜スーパーとまわってきました。

昼前に三原市を出て、一路庄原市に向かいました。その途中で総領町に大木のエドヒガン(桜の木)があることを知り、寄ることにしました。幹線道路をハズレひたすら狭い道を走ります。スギやヒノキの植林のなかを走るので、花粉症の人は厳しい道でしょうね。

かなり道が狭く辛かった。

ようやくたどり着きましたが、着いたところは民家の庭。どこにエドヒガンがあるのか分かりません。住んでおられる方に話しを聞くと、案内してもらいました。しかし、残念なことに開花時期には2週間ぐらい早く、ようやく蕾が膨らみかけたぐらいでした。

この樹齢が約500年巨木、広島県で一番大きなエドヒガンで(全国5位)、広島県の天然記念物に指定されいます。

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エドヒガンはあきらめて、食事をするためにカントリーハウス「麦ふえ」に行きました。場所が分かりにくかったのですが、県道61号線の「日本ピラミッド」へ行く道のちょうど反対側にあります。(幹線道路から20〜30m入った所)【地図】

お店は道から見えにくいので、ちょっと気をつけていないと分かりにくいかも・・・

お店の雰囲気は、非常にいいものでした。店の前にはハーブ園があり、庭には雑貨のお店も建てられています。店内に入ると薪ストーブが暖かく迎えてくれました。

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食事はピザとパスタがメインで、この他ケーキやハーブティーがあります。
おぢさんとカミさんは、「春のアレンジパスタ(1000円)」と「魚貝ピザ(1300円)」を頼みました。料理が出てくるには少々時間がかかりましたが、出てきた料理はおいしくいただきました。おぢさんは特にスパゲティーが見た目にも、そして味もしっかり付いていて美味しかったですね。でも、値段はちょっと高め?昨日、お好み焼きで「もんじゃ焼きスペシャル」を500円で食べられるところを発見したばかりなので、なおさらそう思ったのかもしれません。(笑

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食事をした後は、庭にある雑貨のお店に行きました。さすがにおぢさんの好みではありませんが、面白そうなものがありました。

このお店、時期によって異なるのかもしれませんが、土曜日〜火曜日まで営業して水曜日から金曜日はお休みみたいです。スローフードというかスローライフというか、うらやましいです……。

とっても家庭的なお店で、薪ストーブがよかったです。席も12人くらいでいっぱいになりこぢんまりして落ち着きました。
長野の方でペンションをされていたご夫婦らしいです。


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次回は、その近くにある「日本ピラミッド」へ登ったことを書く予定です。

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